日本文化

日本文化 · 18日 11月 2024
仲間と目指す、高校生”いけばな”日本一 「IKenobo 花の甲子園 2024」 開催!
11月17日(日)、華道家元池坊(京都市中京区)にて「Ikenobo 花の甲子園 2024」が開催され、全国から予選大会を勝ち抜いた13チーム(13校)が、日頃の練習で練磨した腕前を競いました。大会は今年で16年目となります。 チームは各学校より3名ずつが参加。花器は各自が持参。いける花材は当日スタートまで伏せられていますが、各チーム、同じ花材で力を合わせていけていきます。 今回の大会テーマは”青春” いけこみ時間は30分(1人10分 × 3人)で、花ばさみをバトンとしたリレー形式で、大会が用意した花材(15種類)を用います。 いけ終わると次に持ち時間3分以内で作品に込めた想いをプレゼンテーションして競います。
日本文化 · 17日 11月 2024
華道史上初! 江戸時代初期から中期の「薄端立花瓶(うすはたりっかへい)」59点を一斉公開
華道家元池坊は、江戸時代前期から続く日本最古の花展「令和6年度 旧七夕会池坊全国華道展」の特別展示として、華道史上初となる、江戸時代初期から中期の「薄端立花瓶」59点を一斉公開しました。「友馨 立花の世界」と題するこの展示は11月15日(金)~18日(月)の期間、いけばな資料館で開催中。 本展では、薄端立花瓶59点(頂法寺六角堂の奉納の5点を含む)を展示し、うち4点には立花の実作がいけられています。