ボクシング元世界3階級制覇王者でプロモーターの亀田興毅氏が、新たな興行を発表しました。
亀田興毅氏をはじめ、KWORLDジムの大毅会長、IBM世界フェザー級3位の和毅の「亀田三兄弟」が、KANSAI COLLECTION 2024 A/Wの会場で、音楽中心のエンターテインメントが手がけるLUSH BOMUと3150FIGHTの " 合体を発表した。
興毅氏は「ボクシングを知らないにと二も見て欲しいです。総合エンターテインメントを目指しています。音楽、グルメ、ボクシング。見てくれる人の裾野を広げたい思いもあるけど、自分がずっとやりたかったことを作っていきたい」と話しました。
年内に3興行を予定していて、8月24日は、大阪阿府吹田市の大和アリーナで和毅が昨年10月に敗れた同級2位のレラト・ドラミニ(南アフリカ)との再戦を行います。その後は10月12日に愛知、12月21日に静岡での興業が計画されています。
興毅氏は「新規のファンを獲得するのは簡単なことではない。今日の会場だってボクシングに興味ある人なんてほとんどおらん。いろんな要素を絡めて、新しいイベントを提供していく」と新たなチャレンジへの決意を語りました。