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長編映画「きみの色」 木戸大聖、砂川紗由、高石あかりがランウェイ!インタビューも

 

KANSAI COLLECTION 2024 A/Wのランウェイに木戸大聖、鈴川紗由、高石あかりの3人がランウェイを歩きました。

 

「映画けいおん!」などで知られる山田尚子監督の最新作となる映画『きみの色』は、監督が最も得意とする「音楽×青春」の物語。 脚本は「けいおん!」シリーズ以降、幾度となく山田監督とタッグを組む吉田玲子。

主人公・日暮トツ子(鈴川)は、ミッションスクールに通う女子高生。人の感情を「色」で見ることができる。ある日、古書店できみ(高石)とルイ(木戸)に出会いバンドを組むことになる。

映画の中で3人が組むバンド「しろねこ堂」として演奏する「水金地火木土天アーメン」がウォーキング中、会場に鳴り響いた。

1600人に及ぶオーディションで選ばれって声優を務めたのが3人です。

 

 

【インタビュー】

 

改めて関コレ出演していかがでしょうか。

鈴川:私は初めてのランウェイだったんですけど、こんなにたくさんの人の前で歩くというのが本当初めてで、皆さんがグッズを投げるときとか手を挙げてくださったり、本当に温かく迎えて下さったですし、本当に忘れられない時間でした。

高石:歩くときに「水金地火木土天アーメン」という映画の中で流れている、私がきみとして歌わせていただいた曲が流れていて、そこで皆さまの顔と音楽と見比べて歩いたというのは不思議な感覚でしたし、ものすごくうれしくて、あとこうして3人で歩けたというのがとてもうれしかったです。

木戸:「きみの色」特別ステージということで、ぼくも監督さん自身も初めてでしたし、それで3人特別ステージを歩けたというのは、なんか夏のいい思い出になったなと思います。

 

ちなみに今日関コレに来て、舞台裏から本番までで一番印象に残っていることって何でしょうか。

高石:でも今、ミックスジュースとリンゴあめをいただいて、それはおいしくいただきましたね。

鈴川:幸せな気持ちが、、、

高石:おとチョコレートも食べました。

鈴川・高石:もう食べ物の話ばかり(笑)

高石:せっかく大阪に来たんでたこ焼き食べれてよかったですね。

 

木戸:ぼく、やっぱりこういうおいしいご飯があったりするのでということと、あとこういうイベントだったり、ステージだからこそ、そこで共演した方だったりとか、久しぶりに再会だったりだとかもこういうステージの面白いところで楽しかったですね。

 

 

「きみの色」の魅力について教えてください。まずはルイ役を務めた木戸大聖さん。

木戸:やっぱり今回、山田尚子監督の最新作ということで、色彩豊かな絵のタッチだったり、あと3人がバンドを組むということで、音楽という部分はすごく一つのテーマとなっているので、それをこう超えていって、3人が青春を味わてというのは、すごく美しく色鮮やかに出ていると思います。

そして日暮トツ子を務めた砂川紗由さん。

砂川:共感できる部分はたくさんあると思いますし、それ以外の方も懐かしい気持ちだったり、普段の悩みを3人の青春が癒してくれる、そんな優しい物語で、本当にどの方々にも刺さる物語だと思います。

きみを演じた高石あかりさん。

高石:今回、音楽監督に牛尾憲輔さんが入られているということで、本当にすべての曲が、この「きみの色」という作品とぴったりで、色鮮やかで、本当にトツ子とルイが一生懸命作ったっていう、そういう気持ちも込められてるような曲が詰まっているので、ライブを観に来るような気持で劇場に足を運んでくれたらうれしいです。

関西コレクションに来ている皆さんには心に刺さりそうなものになりそうですね。

木戸:そうですね。この映画、どの年代が観ても面白いと思うんですけど、この3人の年代が10代後半の高校生なので、特に思春期を迎える若い方だとかは、この3人の悩みだったりとかは共感してもらえると思うので、ぜひ劇場で観てほしいです。共感してもらえたり。

 

始まる前にモニターで他の方の歩かれてるのを観れたりできると思うのですが、始まる前はどんな気持ちでいたのですか。

高石:歩かれてるモデルさんが、美しかったり、かっこよかったり、本当にファンとして観ているような気持で、でも緊張というよりかは楽しむことができたのは、本当良かったなと思います。

鈴川:私もあかりちゃんと一緒で、あっかわいいとか、観客と一緒で楽しんでましたね。

木戸:自分は、テレビだったりだとかで観ている方が自分がこの後歩くステージにランウェイされてると思うと、同じところを歩けることにワクワクしていました。

 

秋と冬に挑戦してみたいファッションとかありますか。

高石:ブラウン系のコスメもそうですけど、ファッションに興味を持っていて、先日、私はブラウンが合わないと思っていたのですけど、スタイリストの方から、茶色の、ブラウンのキャップを頂いて、それがあまりにもかわいかったので、今年の秋はまずブラウンのスカートだったりとか、そういうものを手にしてみたいなと思います。

鈴川:私は今、キャップ帽とかにはまっていて、秋冬はニット帽だったり、ちょっと違ったものにチャレンジしてみたいです。

木戸:ぼくはやっぱり、年齢を重ねてきたということもあって、今回のセットアップみたいなものをもっと増やしていけたらいいなと思います。大人の男子にしていけたらいいなと思います。