神戸どうぶつ王国では、今夏10周年を迎えるのを記念して、3月22日(金)、よりダイナミックに進化した『Wings~フリーフライトバードパフォーマンス~がスタートしました。
神戸どうぶつ王国では、動物本来の姿をお客様にご覧いただき、驚きと感動を提供することをモットーに王国全体を運営されていますが、2021年春、舞台を空に、『より高く、より速く、より雄大に』鳥本来の能力をさらに引き出し、観る人を魅了するパフォーマンスへと変化し続けています。
今回は、初登場のラナーハヤブサが魅せる上げ鷹、ヒメコンドルとエジプトハゲワシの同時フライト、群れで生きる種だからこそ魅せるコンゴウインコの4羽フライトなど、ダイナミックなパフォーマンスを体感できます。
このボリューム感のバードパフォーマンスを観覧できるのは国内でも大変珍しく、フリーフライトという観点から非常にレベルの高いパフォーマンスです。これが成し得たのは、園長の厳しい指導のもと、自らも進化を続けるスタッフの頑張りがあります。鳥たちにとって最高の舞台「空」で繰り広げられる最高のパフォーマンスをスタッフたちの温かい笑顔とともに披露されています。
ダイナミックに生きるための鳥たちの能力、様々な思いを乗せて天高く羽ばたく鳥たちの姿は必見です。
動物担当の田中秀太さんにお伺いしました。
「鳥の種類によって見せ場は違います。野生の生物、能力を感じられるよう伝えられれば」
天候や動物の体調によってパフォーマンスの変更がある可能性があります。